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2020年06月07日

キャンプ(主にソロ)で気を付ける事。

 皆様こんばんは。

おぢさんライダーです。

キャンプブームで随分とキャンプ場でも人を見かける様になりましたね。

林道を走っていても野営されてる方なども見かけます。

さて、題名の通りキャンプ時や野営時におぢさんが感じた気を付けておきたい事。

1、風の強い日の風上での焚き火。

これは川根のキャンプ場で実際に遭遇した事例です。

風の強い日にサイトがあまり離れて居ないキャンプ場で、風上で2人でキャンプされてた方の火の粉で

風下の隣でキャンプされてた方のテントに無数の穴が開いたという事例で喧嘩寸前に。

後ほど調べたのですが穴の開いたテントはヒルバーグのサイタリスというテント。

お値段25万円ほどで、これは怒るのも無理はありませんね…。

その後の顛末は見聞きしていないので分かりませんでしたが、タダで済むわけがありませんね。

その他にも、ふもとっぱらで火災発生事案など風の強い日は焚火は我慢した方が良さそうです。

どうしてもなら、おぢさんの様に陣幕や風防をもって行って楽しむのが良いですね。

2、害虫

これはもう言うまでも無いですね。

マダニ、ムカデ、ヒル、ノミ、蜂、アブ、蚊、まだまだ居ますが夏場のキャンプは本当にかなり危ないので

蚊取り線香や虫よけスプレー、ハッカ油などの装備もお忘れなく。

尚、ハンモック泊をする方はロープを張る木に毛虫が居ないかどうか確認をお忘れなく。

桜や柿の木は特有の毛虫が発生しますし、ガイロープを伝って刺されるケースが多いです。

3、野生の獣

野生動物の存在も怖いですね。

熊、鹿、イノシシ、サル、野犬、野良猫は結構な頻度で見かけます。

この中で特にヤバいのが野犬。

小さい頃野犬に襲われた経験もあり、おぢさんは一番恐怖を感じますね。

野犬は集団で襲い掛かってきます。

転ばせる為に後ろから足を狙ってきて、倒れると喉を狙って来ます。

もしも転んだら首をかばって手元にある物を振り回して抵抗しましょう。

人の正面に来る犬が一般的に司令塔と言われています。

次にやばいのが猿。

猿は頭も良くて噛まれると病気になったりします。

テントに向かって石を投げてきたりもしますのでお気をつけて。

意外な事に野良猫も危なかったりします。

可愛いからと言って手を出して噛まれて数日後に死亡なんて事例も結構あります。

マダニから病原菌をもらった個体に噛まれたりという事例ですね。

あとはイノシシなどはあまり近づいてきたりはしないですね。

近所の軽トラックに側面から突っ込んで横転させてた事がありますが・・・。

鹿は一度だけ夜中に真横を走りぬけて(飛び?)行った事がありますが、ソロキャンプですと怖いですね。

熊さんは遠くから一度だけ姿を目撃した事がありますが、思ってるよりもデカかったイメージですね。

動物園に居るツキノワグマとかは小さいのに・・・。

4、鳥

鳥さんの何が怖いのか?

疑問に思う人が一杯だと思います。

山深いキャンプ場や野営地では雉やヤマドリなどの比較的大型の鳥と遭遇する事があります。

秋口の落ち葉が一杯のサイトで完ソロで寝ていると

「カサ・・・カサ・・・」

二足歩行の足音が近づいて来るのです。

そして突然「ケーーッ」という鳴き声。

本気で全身の毛という毛(少ない)が総毛立ってしまうほどびっくりしました。

二足歩行の足音の時点で既に怖いのに、大音量の鳴き声付きです。

おぢさん少しモラしたかと思いました。

5、人

これはもう言わずもがな、ですね。

キャンプ場での盗難事件やソロキャンプガールのテントに侵入するおっさんとか色々と話題になってますからね。

管理人さんが常駐されて居ないキャンプ場での設営しっぱなしでの外出や貴重品の放置などはもう盗ってくださいと

言ってるようなモノですからね。

自分の大事な道具は自分で守りましょう。

ソロキャンプどうしで仲良くなったとしても、他人のテリトリーには入り込まない。

周りのキャンパーの様子も確認しておくなどの配慮も必要ですね。

6、川

おぢさんの家の近くには天竜川という川が流れています。

上流に行くとBBQやキャンプでにぎわう場所が結構あります。

毎年の事ですが、中洲でキャンプして翌日ダムで発見されるという事があります。

おぢさんも一度発見してしまい通報した事がありました。

お隣の県から来られたご家族だったようで、増水の合図に気づかなかったようです。

水は本当に危険で、流されたらもう完全にアウトですので息絶える前に救助されるのは極々稀です。

増水して流れが速くなった川で流されると、突き出た木や岩が凶器に変わります。

段差で巻き込まれると浮いてくる事すら出来なくなります。

サイレンが鳴ったり黄色いランプが回った鉄塔があったら川から離れましょう。



色々と書きましたが気を付けたい事と言うよりは危険な事を書いた感じですね・・・。

何度も山や川に行ったりしてると、これはヤバいなおかしいなって時に必ずお知らせみたいなモノを感じます。

おぢさんの場合はザワザワした感じ・・・上手く言葉には出来ないのですが、人の話し声のざわめきのような

そんな感じ?聞こえてるわけでは無いのですが脳にザワザワとした感じがあると、危険が迫ってるような気がします。

そんな感じがしたら躊躇せず引き返すようにしていますね。

そして何も無かったらそれはそれで良かったで済みます。

おぢさんは一度雨の日のキノコ狩りで恐ろしい目に合ってます。

スーパー林道のとある山の尾根を雨の日に歩いてキノコ探ししていたら尾根を歩き始めた頃からやたらザワザワ感がして

数分したら突然雷鳴轟き始めて、これはやばいと思い戻り始めたら←ここ重要。

100m先の木に落雷。

父と一緒に一目散で車まで避難しました。

これ、やばいと思って引き返さなかったら多分死んでました。

あの引き返すタイミングが、命の分かれ道だったのかもしれません。



その他にも白倉峡の国有林を散策していた所、突然ザワザワし始めて

同行していた父と友人もなんとなく何か不安を感じて足がやたらと止まったのです。

それから数分後父と友人が正面の山斜面に黒い動く物体を発見。

まさかの熊でした。

面白い事に全員何かしら不安を感じていたようで見つけた時は

あーこれかって思いました。

それ以来ザワザワしたら帰るがおぢさんの鉄則になりました。

自分の直感なのか何かのお知らせなのか、信じて損は無いようです。

話は大分反れましたが、これから行楽シーズンです。

安全に楽しむ為にはルールを守り、危険を知る事です。

楽しみに来たのにひどい目にあったのでは目も当てられません。

自分の身は自分で守るはキャンプや野営では当たり前の事かもしれませんね。

キャンプ(主にソロ)で気を付ける事。

それでは皆様、楽しいキャンプライフを!








Posted by おぢさんライダー at 01:29│Comments(1)その他
この記事へのコメント
おぢさんライダーさん、ありがとうございます

以前、キャンプ場で虫刺されでとてもかゆくて眠れなかったことがありました
気を付けますね

外での活動は、意識が研ぎ澄まされていくのでザワザワした感覚ってのはなんとなくわかるような気がします
Posted by fielderfielder at 2020年06月07日 23:49
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キャンプ(主にソロ)で気を付ける事。
    コメント(1)